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淡路島でキャンピングトレーラーに泊まれるキャンプ場|じゃのひれアウトドアリゾート

旅行記
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季節の良い時期はアウトドアで気分をリフレッシュしたいですよね。自然があふれる山でキャンプ、海辺や湖畔でバーベキュー、キャンピングカーで車中泊などいろいろな楽しみ方があると思います。

そんな中、以下のような想いや考えはございませんでしょうか。

  • キャンプ道具は持っていないが気軽にアウトドアで気分転換をしてみたい
  • アウトドア初心者でテントでの宿泊には若干抵抗がある
  • 淡路島に遊びに行く、行きたいと思っている
  • じゃのひれアウトドアリゾートに行く予定をしている
  • エアストリームに泊まってみたい
  • 淡路島のキャンプ場や車中泊できる場所を探している

この記事では、淡路島にある【じゃのひれアウトドアリゾート】でアメリカ製のキャンピングトレーラー・エアストリームに実際に泊まった感想と、施設全体について本音でレビューします。

私たち夫婦がこちらのキャンプ場へ行ったのは2023年6月初旬です。

じゃのひれアウトドアリゾート(キャンプ場)とは

じゃのひれアウトドアリゾート(淡路じゃのひれオートキャンプ場)は、兵庫県の淡路島にある総合リゾート施設です。

広大な敷地内には、それぞれ趣の異なる海側エリアと山側エリアに9タイプのコテージが36棟と、キャンピングトレーラー・エアストリームが3台、全80区画のオートキャンプサイトを完備しています。

高級キャンピングトレーラー・エアストリームに泊まれる

エアストリームはアメリカの高級キャンピングカーです。

キャンピングカーの中では、動力を持たず車で引っ張って運ぶタイプのキャンピングトレーラーに分類されます。現在の新車価格は軽く1,500万円を超えるほどのプレミアムなトレーラーなんです。

トレーラーは通常は車で引っ張って移動するタイプですが、ここのキャンプ場には、このエアストリームが3台据え置いてあり、宿泊できるようになっています。

妻

私、エアストリームが好きなんです・・・。

今回は妻の希望により、妻がこのキャンピングトレーラー・エアストリームに泊まれる施設を探してたどり着いたのが、この【じゃのひれアウトドアリゾート】でした。

※他にも全国各地に据え置きのエアストリームに宿泊できる施設があるようです。

実際にエアストリームに泊まってみた感想

エアストリーム

エアストリームは管理等からも近くアクセスしやすい場所にあります。乗用車が1台停められるスペースもありますので荷物の出し入れにも便利です。

エアストリームの車内設備について
  • 電気もガスも上下水道も通っており、宿泊料だけ払えば使いたい放題です。
  • ソファやベッド(掛け布団)も常設で置いてあり、ほぼ部屋で何も持たずに泊まれます。
  • 上記に加え、洗面台、シンク、トイレ、シャワールームも車中にありますので、一通り宿泊できる機能は整っています。
  • 冷暖房完備、電気ケトル、電子レンジも使えます。
  • 宿泊のためのアメニティについては、シャンプー、リンス、バスマット程度です。
エアストリームに泊まった感想

・とりあえず、以前からエアストリームが大好きな妻のテンションが爆上がり。

妻

うぇーーい!!!

・エアストリーム本体は年代相応の古さは感じましたが、それに勝る以上の高級トレーラーに泊まれる高揚感がありました。

・wi-fiも完備され自宅と同じように車内でスマホでYouTubeを見たりすることもでき、思いっきりくつろげました。

・ドアを閉めればまさにホテルの部屋と一緒です。夜は静かですし、ベッドも自宅と比べて柔らかめで包み込まれるような寝心地でした。

・季節的なこともあり昼間の車内はじめじめしていましたが、冷房ですぐに快適になりました。夜は寒暖差があり、逆に寒かったので暖房運転しました。エアコンがあるって素晴らしいと実感しました。

妻に任せっぱなしで、予備知識なしで行きましたが、想像以上に設備が整っていて快適でした。

屋外設備

  • 屋根付きのデッキではバーベキューができるテーブルや椅子の他、ガスグリル、冷蔵庫があります。
  • 調理用の木炭一箱、着火剤、トングが無料で付いています。
  • 焚火をしたい方は焚火台が常設であります。薪(たきぎ・まき)だけ持っていけば焚火もできます。
  • バーベキューグリルやガスグリルはスタッフが清掃してくれるため、後片付け不要なのがずぼらな私たち夫婦にはピッタリでした。

私たち夫婦は屋外のデッキでステーキ肉と地元淡路島特産の玉ねぎを輪切りにしてガスグリルで調理しました。ごはんは、ポータブル電源と炊飯器を利用し準備するというなんともずぼらな私たち夫婦でした。

ちなみに記事内で使用しているポータブル電源は以下の記事でご紹介しています。

エアストリームに泊まる上でのアドバイス・気を付けること

エアストリーム

  • 概ねキレイですが、所々に年代相応の痛みはあります。
  • シャワーの出が少し弱めです。
  • トイレの位置が高いので、若干使いづらいです。
  • 宿泊できる人数は、ソファーベッドを含めて3名が限界かと思います。

アメニティ

  • 宿泊のためのアメニティについては、シャンプー、ボディソープ、バスマット程度ですので、洗面用具はご自身で準備が必要です。

備品について

  • 常設の包丁が少し切れ味が悪かったです。切れ味の良い包丁を持って行った方が良いかもしれません。
持って行った方が良いもの

私たち夫婦が「これは持って行って良かった、これは持って行った方が良かった」と感じたものをご紹介します。

  • 虫よけ、蚊取り線香、防虫機など
  • 箸、紙皿、ごみ袋(透明のもの)、包丁、調味料
  • 焚火をしたい方は薪
  • 就寝用部屋着
  • 歯磨き、洗面用具
  • 水道は上水直結ですので問題ありませんが、気になる方はミネラルウォーター
  • 外部電源はありますので、電気機器を使用する場合は、延長コードやポータブル電源があると便利です。
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万が一買い忘れたものがあってもキャンプ場でレンタルや販売をしていますし、車で15分のところに大型のスーパーマーケット(イオン淡路南店)がありますので便利です。

妻

食材などは到着前にイオン淡路南店で買って持っていきました。

その他

キャンプ場には地域猫(野良猫)がたくさんいます。私たち夫婦が見ただけでも4匹はいました。

BBQをしていると猫ちゃん達が寄ってきます。この子たちは恐らく毎日キャンパーの方から餌をもらって生活してるんだと思います。

人間が触れるほど人懐っこくはありませんが、猫好きの私たち夫婦にとっては、見ているだけで可愛くて仕方ありませんでした。

キャンプ場としては、食材の食べ残しやごみの放置は野生動物に荒らされる恐れがあるので注意喚起しているようです。

エアストリームの宿泊料金は?

エアストリームの宿泊料金につきましては1台あたりの料金となっており、13,200~24,750円です。※料金はシーズンによって異なります。

その他のキャンプサイト、コテージについて

キャンプ場にはエアストリームのほかにも全80区画のオートキャンプサイトを完備しています。

コテージではご家族や友人たちと来て、楽しくBBQをする声なども聞こえました。

平日でしたので、オートキャンプサイトはほぼ空いていましたが、週末や休暇シーズンは一杯になるんだろうなあと想像できました。

電源や炊事場の設置があるサイトも多くありますのでキャンピングカーでの利用も可能です。

キャンプ場の共用施設について

  • キレイに整ったゴミステーションがあります。透明な袋であれば特に指定はないそうです。
  • 車内以外にも敷地内にはキャンプ場のトイレもあります。シャワースペース、洗濯機、コインロッカー、自販機(飲料・アイスクリーム)なども24時間使用できます。
  • 夜間は管理人さん不在のため、何かあったら指定の電話番号へ連絡するような形になります。

キャンプ場以外のレジャー施設について

敷地内にキャンプ以外のアクティビティー施設がたくさんあります。釣り体験、イルカとのふれあい体験、シーカヤック、SUP、BBQガーデン、乗馬体験、農場体験などキャンプ場から徒歩で行けますので、時間があればある程楽しめます。

淡路じゃのひれアウトドアリゾート
淡路じゃのひれアウトドアリゾートは「宿泊体験」「釣り体験」「食の体験」「イルカふれあい体験」「海上散歩体験」「農業体験」が楽しめる体験型複合アウトドア施設です。

私たち夫婦が使っている商品紹介について

記事の最後に私たち夫婦が使っている商品についてご紹介させていただきます。

現地で使用していたポータブル電源は以下の記事でご紹介しております。

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ご飯を炊くために使用(持ち込み)した炊飯器はこちらです。見た目がおしゃれでビンテージ感たっぷりTOFFYの炊飯器です。1.5合炊きで20分で炊き上がり、1~3人での使用にピッタリです。

じゃのひれアウトドアリゾートの感想まとめ

じゃのひれアウトドアリゾートは高級キャンピングカーあり、たくさんのアクティビティもあり、本当に楽しめる総合レジャー施設でした。また来たいと思いましたので、今度は体験なども含めてゆっくり遊べたらと思います。

今度は連泊とか、友達と来たら楽しいかも。

妻

私はやっぱりエアストリームに泊まれたのが良かった。

帰りはキャンプ場から車で数十分程度で行ける「うずしお観光船」に乗ったり、お昼に海鮮料理なども頂くなどして淡路島を満喫してきました。妻とも楽しかった思い出を語りながら家路につき、あっという間の1泊2日でした。

やっぱり楽しいことしていると時間が経つのが早いですね。今後も様々なアウトドア施設の情報を発信させていただきます。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
だいち夫婦

40代 サイドFIRE夫婦 キャンピングカーオーナー
くるま旅クラブ会員(プレミアム)
公認オートキャンプ指導者、アマチュア無線技士、電気系資格など
夫婦合わせて50種類以上の資格を所持
キャンピングカー、車中泊、イベント、アウトドア商品などの情報を発信中

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