キャンピングカーや車中泊車に長年乗っていると、サブバッテリーが消耗し、次第に容量が少なくなり、充電してもすぐに残量が減るようになってきます。また昨今では電装品が多く、より大きな容量のサブバッテリーが求められている傾向にあります。
- サブバッテリーの容量が少なくて悩んでいる。容量の増設を考えている
- 鉛バッテリーからリチウムイオンバッテリーの交換を検討している
- DIYでどこのリチウム電池を使用するか迷っている
- 最新の傾向と商品情報を知りたい
- 車中泊の就寝中にサブバッテリーの容量低下でアラーム音が鳴り起こされる
- オフグリッド用のバッテリー(蓄電池)を探している
そんなことでお悩みはございませんでしょうか。この記事にたどり着いた方は相当しっかり下調べをしている方々だと思います。
この記事では、公認オートキャンプインストラクターであり、また電気工事士(1種・2種)を所持する筆者が、キャンピングカーや車中泊車おすすめのサブバッテリーを厳選してご紹介いたします。
最後までお読み頂ければ、最新のサブバッテリーの傾向と、お買い得な最近のサブバッテリーについてご理解できます。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー メーカー5選
キャンピングカーや車中泊車のサブバッテリーに最適な12Vのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを取り扱っているメーカーと、各社の容量200Ahのバッテリーをご紹介させて頂きます。
LiTime (旧Ampere Time)|リタイム
LI Time(リタイム)はリン酸鉄リチウムオンバッテリーを多く取り扱っています。
製品は日本だけでなく、世界中にも販売を展開。リン酸鉄リチウムオンバッテリーは主に車のサブバッテリーとして使用できます。また家庭用の蓄電池としてもおすすめです。インバーターやソーラーパネルを組み合わせて、車だけではなく様々な用途に使えます。
◆おすすめポイント◆
- 品質が優れている・・・電池の部品はすべて品質の最も良い材料を採用し、工場出荷時も3回の品質検査を行っている。
- コスパ最強・・・他社に比べてコストパフォーマンスが高いです。低温環境でも充電可能な製品です。
- 安全性高い8倍のサイクル回数と3倍の使用寿命・・・鉛蓄電池の200〜500回のサイクル回数と3年間の使用寿命に比べて、リチウムオンバッテリーは4000回以上のサイクル回数と10年間と長寿命です。
- 5年間の品質保証・・・バッテリーのことが全然わからなくても大丈夫です。LI Timeは専門のアフターサービスチームがあり、5年の品質保証期間が設定されています。

私自身も自宅のソーラーパネルの蓄電システムで、こちらのメーカーのバッテリーを使用しています
- おすすめモデル/LiTime 12V 200Ah LiFePO4 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
- 使用温度/充電: 0℃~50℃、放電:-20℃~60℃
- 重さ/21.9kg
- お得な情報!購入時クーポンコード「LT6」入力で6%割引 ※最低金額設定や他のキャンペーンとの併用など、クーポンコードが利用できない場合がございます。セール情報は以下をご確認下さい。
公式サイトからの購入がが最もオススメです。キャンペーンで在庫が少なくなってきているようですので、ご購入を検討中の方はお急ぎください。

Redodo
Redodo 12V 200AhPlusリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
こちらのバッテリーは 2560Wh の容量で、200AのBMSを備えているため、2560Wの最大連続負荷ができる強力なバッテリーです。
RedodoのLiFePO4バッテリーは過充電保護、過放電保護、過負荷保護、過電流保護、過熱保護、ショート保護と低消費電力機能が付くBMSを備えており、寿命が長くて汎用性も高いアイテムです。
パッケージに端子ネジと絶縁ギャップを付属し、初心者でも分かるマニュアルも付きますので電化製品の素人でも簡単に設置することができます。
中国企業による製品ですが、最近の製品はほぼ中国で生産させれていますので、その辺りはご理解ください。
- おすすめモデル/Redodo 12V 200Ah リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
- 公式サイト価格/
¥96,980(税込み) - 重さ/22.5kg

RENOGY JAPAN
Renogy「ヒート機能付き Pro シリーズ 12V 200Ahスマートリン酸鉄リチウムイオンバッテリー Bluetooth内蔵」は、従来の鉛バッテリーと比べてコストパフォーマンスの高いバッテリーです。
また、BLUETOOTHモジュールが内蔵されているため、別途BLUETOOTHモジュールを用意することなく、スマートフォンからバッテリーの情報を確認できるようになります。
【軽量かつ長寿命】
ライフサイクルは5000回で、最大連続放電電流は200Aになります。※2000サイクルのテスト条件:電流100A、環境温度25℃、放電深度100%DOD。
【データ観測可能】
本バッテリーに内蔵されているBLUETOOTHモジュールを利用して、DC HOMEアプリと連動させることができます。DC HOMEアプリと連動させることにより、バッテリーの残量や電圧値といった情報が確認できます。バッテリー容量を可視化することにより、過放電などを未然に防ぐことが可能です。また、バッテリーにBLUETOOTHモジュールが内蔵されているため、別途オプション品を購入する必要がありません。
- おすすめモデル/RENOGY リン酸鉄リチウムイオンバッテリー 12V 200Ah Pro
- 価格/97,778円
- 使用温度/充電:0°C~55°C 放電:-20°C~60°C
- 重さ/27.3kg

自宅のオフグリッド設備のソーラーチャージコントローラーもRENOGY製です
車中泊専門店 株式会社オンリースタイル
車中泊専門店 株式会社オンリースタイル
あまり名前を聞いたことがある方はいない方が多いかと思いますが、オンリースタイルは車中泊グッズの専門店です。
ドライブシーズンの渋滞回避策や趣味としての楽しむ車中泊に加えて、宿泊費・交通費節約など格安旅行のスタイルとしても注目を集めています。
◆おすすめポイント◆
リチウムイオンバッテリーの販売を開始して11年になる実績のあるメーカーです。
従来品と比べて軽量・コンパクトになりました。高さも260mmに抑えたことにより、キャンピングカーに搭載しやくなりました。ターミナル部分も改良し、複数の端子が接続しやすくなり、標準で専用絶縁カバーがついたことにより作業中の短絡も防ぎます。
従来品では別売りだったバッテリーセーバーも内蔵しました。オリジナルBMSと連動し過充電、過放電を防ぎます。
- おすすめモデル/新型リチウムイオンバッテリー2500Wh/200ah
- 価格/税込180,400円
- 使用温度/充電 0℃~45℃、放電 -20℃~55℃
- 重さ/約23kg

キャンピングカービルダーのダイレクトカーズさんも「ウィニー」というモデルに採用しているリチウムイオンバッテリーです。
ジャパンキャンピングカーショーにおいて、メーカーの担当者にお伺いしたところ、「最近では400Ahとかの大容量バッテリーが多く売れている」との情報を頂きました。
エアコンなど消費電力が高い車載電気製品が普及している傾向にありますので、そういった面でもやはり大容量のサブバッテリーが多くのユーザーから求められているようです。
PYLONTECH 販売会社/ステージ21(株式会社 Stage21)
ステージ21(株式会社 Stage21)が販売するPYLONTECH製のBMS、Bluetooth内蔵の200Ahリン酸鉄リチウムイオンバッテリー。
高性能BMS(バッテリーマネージメントシステム)を内蔵し、電池の状態をスマホのBluetooth接続で確認することが可能です。
IP65の防塵防水仕様、自動制御のヒーター内蔵で寒冷地での充電にも対応しています。充電時のみヒーターが稼動し、ヒーターで電池の電力を消費することもありません。
なんと言っても国内に拠点のある会社(キャンピングカービルダー)が販売している商品ですので、何かあった場合のサポートが気気軽に受けられるという点がメリットです。
- おすすめモデル/200Ahリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
- 価格/税込220,000円
- 重さ/約21kg

私のキャンピングカーにもこちらのバッテリーが搭載されています
ステージ21 商品ページはこちら
こちらのバッテリーを搭載して1年が経過しましたが、特にトラブルは発生していません。
冬に寒冷地に行くことはありませんでしたので、ヒーター機能は今のところ使用していません。機能としては特に不要といった感じでした。
あと私たちの環境ではBluetooth接続がいまいち安定しない、なかなか繋がりにくいという点が少し不満です。
キャンピングカーや車中泊車のサブバッテリーとは?
サブバッテリーとはキャンピングカー・車中泊仕様車に搭載・使用されているバッテリー(蓄電池)で、車内で12V電源や100V電源を使えるようにするためのバッテリーです。ご存じの方は読み飛ばして頂いて結構です。

クルマのエンジンを始動させるためにエンジンルームにあるカーバッテリーとは別の物です。
カーバッテリー(クルマのバッテリー)の基礎(出典:古河電池株式会社)
カーバッテリーは車を始動させるためのバッテリーで、鉛ディープサイクルバッテリーが主流です。

カーバッテリー(車を動かすためのバッテリー)
サブバッテリーの基礎 (出典:オンリースタイル)
クルマ本体のバッテリーとは別に設置されたバッテリーのこと。車中泊仕様車の車内照明・冷蔵庫・テレビ・電子レンジ・エアコンなどはサブバッテリーの電源から供給されます。バッテリー本体は鉛バッテリーやリチウムイオンバッテリーが主流です。
特に最近ではリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの開発が進んでいるため、今後の注目商品となっています。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは「LiFePO4」と表記されることもあります。中学校の理科で習う元素記号Li(リチウム)+Fe(鉄)+PO4(リン酸)が結合したものと考えると、分かりやすいかと思います。
【参考】キャンピングカー用語の解説はこちらの記事をご参考にして下さい。
同じバッテリーですが、ポータブル電源とは、また別のものですのでご理解下さい。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーとは
昨今の電装品の充実により、キャンピングカーや車中泊車のサブバッテリーには、リチウムイオンバッテリーの搭載が進んでいます。2023年現在において、リチウムイオンバッテリーの種類の中で、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、最も安全性に優れているリチウムイオンバッテリーです。
リチウムイオン電池の種類(安全性の高い順)
リチウム電池の種類について、安全性の高い順に以下に記載します。
バッテリーの種類 | 安全性 | エネルギー密度 |
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiPO4) | 安全性が高い ↑ | | | | | | ↓ 低い |
低い ↑ | | | | | | ↓ 高い |
リチウムイオンポリマー系 | ||
チタン酸系 | ||
三元系 | ||
マンガン系 | ||
ニッケル系 | ||
コバルト系 |
エネルギー密度が高いバッテリーは、短絡(ショート)や損傷、過充電・過放電があると、急激な化学反応が起き、熱暴走によって発火・爆発する可能性があります。
つまり上記の表では、上に行けば行くほど、安全性が高い(発火や爆発しない)バッテリーとなっています。今後、各社開発競争が進んでいくかと思いますが、現状ではリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiPO4)が最もおすすめです。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのメリット
- リチウムイオンバッテリー(リン酸鉄含む)は、これまでの鉛バッテリーに比べ5~6倍の長寿命です。また同容量の鉛バッテリーと比べて、重量が約1/3と軽量です。
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは正極にリン酸鉄リチウムを使用し、熱安定性や安全性が高いことが特徴です。リチウムイオンバッテリーよりも発火や爆発が起こりにくい設計ですい。
- リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは使用回数、充放電時間、体積密度比から簡単に計算すると、重量が半分でほぼ倍の容量、寿命が約20倍です。

充電スピードと安全性から考えると最もコスパが高く効率的な選択です
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーのデメリット
- 価格がやや高いという点で、購入を断念する方も多いようです。最近では随分、入手しやすい価格帯になってきたと感じています。長寿命という点を考慮すれば、鉛バッテリーに劣らないコストパフォーマンスであるかと思います。
- リチウムイオンバッテリー(リン酸鉄含む)は外気温が低い場合(0℃以下)は、充電ができないというデメリットがあります。放電温度は-20℃以上という仕様が多く、充電はできないが放電(使用)はできますのでご安心下さい。
→寒冷地にお住まいの方やウインタースポーツでよく寒い地域に行かれる方は、ヒーター機能付きのモデルが最適です
サブバッテリーに必要な容量の目安
サブバッテリーに必要な容量の目安
サブバッテリーの容量については、Ah(アンペアアワー)という単位で表示されます。
一般的なサブバッテリーは100Ahタイプが主流となっています。クルマのサイズや車中泊生活環境に合わせて、バッテリーを増設して200Ahやそれ以上にされている方も多いかと思います。
キャンピングカーに乗っている私の経験上では、エアコンが未搭載でそれ程サブバッテリーの電気を使わない方は100Ah、ライトキャブコン以上のエアコン搭載車は最低200Ah以上は必要だと考えています。
1~2泊程度の車中泊旅でしたら十分な容量ですし、それ以上の連泊を想定する場合は、走行充電・RVパークでの外部充電・ソーラー充電などを併用して長時間の利用が可能になります。
またワンちゃん、猫ちゃんなどペットとご一緒に旅をする方は、夏場の駐車中もエアコンを稼働できるように、バッテリーを増設して余裕を持って300~400Ah以上の容量を持っておくことをオススメします。

有事の際にも備えて、電気は余裕を持った装備にしておきましょう
サブバッテリー200Ahで12Vエアコンはどれだけの時間動くか?
果たして「サブバッテリー200Ahで12Vエアコンはどれだけの時間動くのか?」実際に自身のキャンピングカーで検証しました。
6月の気温35℃以上のきわめて厳しい環境でテストしましたので、想像以上に早くバッテリーは消費しました。結果は約3時間30分、エアコンを運転することができました。
これまでの経験上、涼しくなった夜間では200Ahで8時間以上運転できたこともあります。
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夏場にエアコンをガンガン使用したいなら400Ah以上がおすすめです!
各メーカーのリン酸鉄リチウムバッテリーの比較表
200Ahモデル価格比較(メーカー標準価格・セール価格)
メーカー | 型番 | 価格 | (例)セール価格 |
LiTime | 12V 200Ah | 94,999円(税込み) | 60,980円(税込み) |
Redodo | 12V 200Ah | 96,980円(税込み) | 66,980円(税込み) |
RENOGY | 12V 200Ah Pro | 97,778円(税込み) | 79,199円(税込み) |
オンリースタイル | 2500Wh/200ah | 180,400円(税込み) | |
PYLONTECH | RV12200 | 220,000円(税込み) |
※各社セール状況によって販売価格は異なります。2025年7月現在のデータです。
LiTime、Redodo、RENOGYの3社は随時セールを実施していますので公式サイトで価格をチェックしてみて下さい。
サイズ・重量比較
順位 | メーカー | サイズ | 重さ |
1 | LiTime | 532×207×216 mm(0.0237cm³) | 19.95kg |
2 | Redodo | 532×207×216 mm(0.237cm³) | 19.95kg |
3 | PYLONTECH | 459×190×215 mm (0.0187cm³) | 約21.0kg |
4 | オンリースタイル | 347×213×265 mm (0.0195cm³) | 約23kg |
5 | RENOGY | 467×212×208 mm (0.0205cm³) | 約23kg |
同じ容量のバッテリーで比較すると、LiTime、Redodoの2社が他社に比べて軽量だということが分かります。重量としては微々たる差ですが、やはり車に乗せる場合は、燃費や走行性能を考えるとなるべく軽量のものが良いですね。
保護機能、保証期間、ヒーター機能、アプリ
BMS 保護機能 |
防水 | ヒーター | アプリ | 保証 | ||
LiTime | 〇 | IP65 | × | 最大4直列4並列 | × | 5年 |
Redodo | 〇 | IP65 | × | 最大4直列4並列 | × | 5年 |
PYLONTECH | 〇 | IP65 | 〇 | 最大4直列4並列 | 〇 | 不明 |
オンリースタイル | 〇 | IP65 | × | 不明 | × | 不明 |
RENOGY | 〇 | IP67 | 〇 | 最大8並列 | 〇 | 7年 |
※LiTime、Redodoともにヒーター、アプリ対応のモデルが発売されています。
不要になった場合の回収について
リン酸鉄リチウム電池は廃棄の際はどうすればいいか悩みますが、基本はお住まいの自治体の廃棄方法に従って処分する形が望ましいです。処分方法が分からない場合は、一部のメーカーでは無料で回収してくれます。
購入時に廃棄処分のことも考え、そういったサービスのあるメーカーを選ぶのも手段のひとつです。
無料回収 | 返送料 | 備考 | |
LiTime | 〇 | 客負担 | |
Redodo | 〇 | 客負担 | |
RENOGY | 〇 | 客負担 | 自治体で回収している場合は自治体対応 |
オンリースタイル | – | ||
PYLONTECH | – |
おすすめリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
筆者一押しのサブバッテリーはこちらです。
Li Time 12V 200Ah リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
LiTime 12V 200Ah LiFePO4 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
様々なメーカーからリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが販売されていますが、やはり歴史や実績やコストを総合的に考慮すると、LiTime(旧Ampere Time)の製品が最もオススメです。
モデルも大容量、ヒーター付、アプリ対応と幅広いラインナップを揃えています。
200Ahを2台以上を併設し、400Ah以上の余裕の大容量を装備なんてのもオススメです。キャンピングカーオーナーの有名YouTuberの「クピ男の車中生活」さんや「競バンライフ」さんもこちらのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを愛車に採用しています。
Li Timeはバッテリー本体だけでなく、キャンピングカーや車中泊仕様車に適した【バッテリー充電器、走行充電器、インバーター、ソーラーチャージャーコントローラー、表示モニター、スイッチ、ヒューズ】などの周辺機器も販売しています。
同メーカーで丸っと一式揃えられ、製品にはしっかりとしたマニュアルが付属、サポートの手厚さからDIYされる方でも安心して購入することができます。
国内に店舗を構えているメーカーではありませんので、何かあった場合のカスタマーサポートが、国際電話またはメールでの問い合わせとなりますので、そういった部分がデメリットとなります。

私自身も実際に購入して使用していますので、自信を持っておすすめできる商品です。
amazonなどでも購入できますが、LiTime公式HPで購入した方がお得に購入できます。
【参考価格】amazon価格:89,999円 公式HP価格:94,999円→60,980円 ※今だけ割引セール中
- お得な情報!購入時クーポンコード「LT6」入力で6%割引 ※最低金額設定や他のキャンペーンとの併用など、クーポンコードが利用できない場合がございます。

またご一緒にリン酸鉄リチウムイオンバッテリー専用の充電器のご購入をおすすめします。
筆者の経験談としては、公式サイトで「リン酸鉄リチウムバッテリー専用の充電器」を購入して1回使用して問題なく充電できましたが、2回目に充電しようと思ったら充電器のLEDが点灯せず充電できないというトラブルがありました。
充電器の不具合の可能性が高いと判断し、メールでコールセンターへ状況を連絡したところ24時間以内に日本語の文章でメールの返答がありました。さらに翌日には新品の充電器を送ってくれて、翌々日には手元に届くという素早い対応をして頂けました。
ご担当者とも電話で通話したこともありますが、普通に日本語が話せるスタッフが対応して頂けました。
スマートフォンに『+86(中国)』からの電話と表示されて一瞬驚きましたが、LiTimeのカスタマーサービスの方でした。

アフターフォローの面でも心配ありませんね
自宅のオフグリッド設備にLi Timeのリチウムイオンバッテリー、1000Wインバーター、14.6V20A充電器を設置し、愛用しています。
3年以上使用していますが、今のところトラブルはなく快適で、自宅の電気代削減と万が一の防災時の電源確保に貢献してくれています。
Redodo 12V 200Ah Plus リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
Redodo 12V 200AhPlusリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
Redodoのリチウムバッテリーは地元倉庫から各地に短納期で配達可能と24時間内に応答できるアフターサービスができる環境が整っています。
中国企業による製品ですが、5年間保証で日本語取扱説明書もありすので、ご安心して購入することができます。Redodoさんより、この記事をお読みいただいた方限定で、購入する際に使える「お得なクーポンコード:R6」をプレゼントします。
- おすすめモデル/Redodo 12V 200Ah リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
- 公式サイト価格/
¥96,980(税込み) - 重さ/22.5kg

他のメーカも決して他に劣らない性能を持っていますので、購入を前向きに検討されている方は、買いの判断で問題ありません。
リチウムバッテリーの設置・取り扱い上の注意
リチウムバッテリーは以下の通り取り扱い上の注意が必要です。
- バッテリーを熱源、火、水が発生する場所から遠ざける
- 設置する場所は換気などで熱を放出できるようにする
- 繋げるケーブルは許容電流、許容温度などの規格を確認し適切なものを使用する
- 衝撃を防ぐため本体をしっかりと固定する
- バッテリーの極性を間違えない、扱う際は絶縁手袋などの保護などを付ける
- 複数のバッテリーを接続する場合は各バッテリー間のケーブルの長さを揃える→電圧のばらつきの発生を抑制する
- 複数のバッテリーを接続する場合は、容量とBMS、同じメーカー、近い購入時期(1か月以内)の条件を満たす必要があります
リチウムバッテリーのメンテナンスについて
リチウムバッテリーは設置してしまえば充電管理以外に特に必要な対応はありませんが、時折バッテリー本体を目視で問題が発生してないか確認するとより安全です。
単独1個のバッテリーの場合
- バッテリーが過熱していないか
- バッテリー本体が膨らんでいるなど変形はしていないか
- 端子の緩みは発生していないか
複数2個以上のバッテリーの場合
複数のバッテリーを接続すると電圧のばらつきが発生する場合があります。そういった場合は、手間ですが、6か月ごとを目安に各バッテリーを別々にフル充電しましょう。
以上、サブバッテリーに最適なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーおすすめ5選をご紹介させて頂きました。
皆様のサブバッテリー選びのご参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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