【2024年最新】おすすめポータブル電源メーカー10選を徹底比較

ポータブル電源

近年、便利で注目を集めているポータブル電源。家庭、防災用、キャンプ、車中泊、フィッシング、工事現場での作業と用途も幅広くご購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、ポータブル電源はメーカー(ブランド)が多すぎてどこを選んでいいか、どれがいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。決して安い価格ではありませんので、選択に失敗したくないですよね。

そんな方々に今回はおすすめのポータブル電源メーカー10社をご紹介させて頂きます。

今後は一家に一台は必須の機器になることが十分想定されます。この記事では複数台のポータブル電源を使用している筆者が、コスト面・重さ・売れ行き度で、どのメーカーがお買い得か、どれがいいかを分かりやすくまとめました。

結論としては、ポータブル電源のメーカー選びは、EcoFlow(エコフロー)Jackery(ジャクリ)BLUETTI JAPAN(ブルーティ・ジャパン)Anker(アンカー)PowerArQ(パワーアーク)の5社を推奨いたします。

また記事内では各社の大容量のおすすめモデルをご紹介させて頂きます。皆様のポータブル電源ご購入のご参考になれば幸いです。

本ページはアフィリエイト広告を利用しています。
  1. おすすめのポータブル電源メーカー10社紹介
    1. 【Jackery】アウトドアや防災に活躍!ポータブル電源
    2. 【Anker】世界No.1モバイル充電ブランド
    3. 【EcoFlow】大容量DELTA シリーズポータブル電源
    4. 【ALLPOWERS】安心だから自由になれるポータブル電源
    5. 【Enernova】安価で高性能なポータブル電源
    6. 【BLUETTI JAPAN】安心と楽しみを蓄電する
    7. 【VTOMAN】ジャンプスターターとしても使えます
    8. 【PowerArQ】コンセントも使える巨大モバイルバッテリー
    9. 【SABUMA】大容量ポータブル電源
    10. 【TogoPower&BALDR】家庭アウトドア両用できる最高のポータブル電源
  2. ポータブル電源とは大容量バッテリーが内蔵した電源装置
  3. ポータブル電源が売れている5つの理由
  4. かしこいポータブル電源の選び方
    1. 選び方のポイント①
    2. 選び方のポイント②
    3. 容量別のイメージについて(容量・出力・重量)
    4. ポータブル電源のリチウム電池の種類
      1. 安全性の高いリチウム電池の種類の順位
  5. ポータブル電源メーカーシェア・100人に聞きました
  6. ポータブル電源 お買い得メーカーランキング(コスト比較)
  7. ポータブル電源 持ち運びやすいメーカーランキング(重量比較)
  8. ポータブル電源 売れ筋&お客様満足度ランキング(評判・クチコミ)
    1. ポータブル電源 売れ筋&お客様満足度ランキング
    2. 公式HPに掲載されている評判・クチコミ・商品レビュー
  9. ポータブル電源メーカー 比較表①(保証期間・出力・周波数対応)
  10. ポータブル電源メーカー 比較表②(価格・重さ・性能・実績)
  11. おすすめの大容量ポータブル電源メーカー5社
    1. EcoFlow(エコフロー)
    2. Jackery(ジャクリ)
    3. BLUETTI JAPAN(ブルーティ・ジャパン)
    4. Anker(アンカー)
    5. PowerArQ(パワーアーク)
  12. テレビ番組【マツコの知らない世界】で紹介されたポータブル電源2社
  13. YOSHINO 今後注目の固体電池ポータブル電源メーカー

おすすめのポータブル電源メーカー10社紹介

それではおすすめのポータブル電源のメーカーをご紹介させて頂きます。

【Jackery】アウトドアや防災に活躍!ポータブル電源

【Jackery】はアメリカ発祥のポータブル電源メーカーです。家庭用コンセント(AC)USBなど豊富な出力を装備している蓄電源で、いつでもどこでも電力を確保し、長時間使用することができます。キャンプ、車中泊、夜釣りはもちろん、災害時(停電)に頼りになる存在です。

ポータブル電源と言えば【Jackery】と、とても有名なメーカーです。ホームセンターなどでも常設で販売している安心と信頼のジャクリです。

日本の企業であるJVCケンウッドとも業務提携していて、Jackery社が協力して商品の生産・開発などを担っています。

\ 安全と安心のメーカー /

【Jackery】公式HPはこちら

※Jackeryは「ジャックリー」や「ジャッカリー」と読み間違えている方が多いですが、正式名称は「ジャクリ」です。

【Anker】世界No.1モバイル充電ブランド

Ankerは世界No.1モバイル充電ブランドが発展したポータブル電源メーカーです。「TYPE-C充電ならアンカー」というテレビCMを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

AnkerのPowerHouseシリーズは高機能・高品質・お求めやすさを追求し、使いやすさと耐久性にこだわった最新の製品です 。

【約6倍の長寿命を実現したバッテリー】
安全性の高さと電池寿命の長さが特徴のリン酸鉄リチウムイオン電池の中でも特に高品質なセルを採用し、一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命バッテリーを実現しています。

【業界トップクラスの最大5年保証】
Ankerならではの長寿命ポータブル電源だからこそ、業界トップクラスの最大5年保証付き (2022年3月22日時点 Anker調べ) 。万が一、不具合が生じた場合も心配ありません。

\ 世界No.1モバイル充電ブランド /

【Anker】公式HPはこちら

【EcoFlow】大容量DELTA シリーズポータブル電源

災害への備えなら、大容量ポータブルバッテリーのEcoFlow DELTA シリーズがオススメです。EcoFlow DELTAシリーズは圧倒的な大容量・高出力を誇り、充電速度は世界トップクラス

従来10時間以上もかかるといわれる大容量ポータブルバッテリーが、わずか1時間でゼロから80%充電可能です。その秘密は充電方式にあります。

従来の充電は、交流電源(AC)から直流電源(DC)に変換するための重たいアダプターがケーブルに付属され、充電にも時間がかかりますが、EcoFlowの「X-Streamテクノロジー」は、アダプターの無いケーブルを通して高効率で充電します。

市販のどのポータブル電源よりも優れた充電性能を持っています。
\ 車中泊ユーザーの定番 /

【EcoFlow】公式HPはこちち

【ALLPOWERS】安心だから自由になれるポータブル電源

【ALLPOWERS】のポータブル電源は安全性を追求しています。中国の3工場(深セン工場・東莞工場・広州工場)を生産拠点とし、日本法人が販売とサポートを行っています。

安定的な高性能と優れたデザイン性から、35カ国約1億以上のユーザーが愛用しています。日本のPSEをはじめISO9001などの国際認定も取得し、優れた品質マネジメントシステムを確立しています。

ALLPOWERSの製品はメーカー保証5年という長期保証が特徴です。製品の安全性、品質、耐久性に自信があるからできる自信のあらわれと考えられます。

\ 公式HPから購入で5年間保証 /

【ALLPOWERS】公式HPはこちら

【Enernova】安価で高性能なポータブル電源

【Enernova】(エナノヴァ)はポータブル電源やソーラーパネルなどエネルギー業界に力を入れている新しい会社です。

ポータブル電源は1000Wh以上の大容量モデルも販売していて、AC/DC/USBなど同時に最大12台のデバイスや端末に電力を供給できます。

数日の停電や車中泊にも最適。スマホなどの電源が切れる心配もありません。ACコンセントは家庭用電源の安定度に近い純正弦波を採用しているため、パソコンなどの精密な周波数の家電も動かすことができます。

スマートフォンを本体天面に置くだけで充電できるワイヤレス充電対応機種に対応している点も魅力の一つです。

\ 公式HPにて割引セール開催中 /

【Enernov】公式HPはこちら

【BLUETTI JAPAN】安心と楽しみを蓄電する

安心と楽しみを蓄電する【BLUETTI JAPAN】(ブルーティ)

1. リン酸鉄リチウムイオン電池採用で安全性が高い
2. 出力ポートが多種多様、常に最先端の技術で製品をレベルアップ
例えば、TYPE-C(100W)付き、ワイヤレス充電付きなど電源へ充電する方法も多種多様
3. BMS採用で安全・安心
4. 純正弦波で家電に優しい
5. 保証期間2年

BLUETTIはコストパフォーマンスに最も優れたポータブル電源です。

\ 今だけ割引セール中 /

【BLUETTI JAPAN】公式HPはこちら

【VTOMAN】ジャンプスターターとしても使えます

VTOMANポータブル電源はデジタル機器へ給電・充電できるほか、ジャンプスターターとしても使えます。車のバッテリが上がっても、ポタ電で一瞬にエンジンをかけられます。

リン酸鉄リチウムバッテリーを採用し、独自開発したLIFEBMSシステムにより、10種類安全保護機能を備え、高い安全性を保証します。

出力はAC、DC、USBなど多種多様なポートを搭載し、同時に複数の電気製品への給電・充電することが可能です。

4.ソーラーパネルと組み合わせて使うと、電力が自給自足できます。また拡張バッテリーと組み合わせて使うと、様々なシーンで長時間の給電が可能になります。

公式サイトでクーポンコード「SALES06」を入力することにより、5%割引が特別適用されます。商品をカートに入れ「ご購入手続きへ」のボタンを押した後に、クーポンコードが入力できます。

【PowerArQ】コンセントも使える巨大モバイルバッテリー

PowerArQは価格の安さではなく、総合的なコストパフォーマンスを求めている方にオススメです。

2019年にグッドデザイン賞をしていて、見た目もワイルド、カラーバリエーションもあり、40代以降の層に断然人気があります。

個人の方の他にも「業務用に使用されている個人事業主や、企業の購買部門からの注文も多い」と評判のメーカーです。ちなみに「PowerArQ」とは「パワーアーク」と読みます。

\ 楽天総合ランキング1位獲得の実績 /

PowerArQ(パワーアーク)公式サイトはこちら

【SABUMA】大容量ポータブル電源

SABUMA】(サブマ)はクラウドファンディングで総額約5,500万円を売り上げた大容量ポータブル電源です。他社製品に比べてコンパクトでスタイリッシュなところが特徴です。2022年グッドデザイン賞授賞、デザインにこだわる方へおすすめのメーカーです。

・360°どこから見ても美しいデザイン
・2,258Whの大容量ポータブル電源
・ほぼ全ての家電が長時間使用可能
・フル充電時間は、2.5時間(急速・中速・低速充電モード選択可能)
・自然放電が1年でわずか5-10%程度(長期保管にも最適)
・2,000Whクラス最小・最軽量クラス(省スペース収納可能)
・家庭用コンセントと同じ純正弦波(50Hz/60Hz切替可能)
・安心の2年保証&国内サポート

【TogoPower&BALDR】家庭アウトドア両用できる最高のポータブル電源

TogoPower(BALDR)ポータブル電源は、リチウムイオンを使用していた新しい給電システムです。

ACコンセント、DCポート、USB充電ポートを搭載していています。屋外でグリーンエネルギーとして使用でき、屋内で非常時用バックアップ電源という新しい選択肢となります。

ポータブル電源本体上部にはワイヤレス充電ポートを設置したので、対応しているスマートフォンなどは載せるだけでケーブル不要で充電できます。

いつでもどこでも電力を確保し、長時間使用することができます。アウトドアに、キャンプ、車中泊、夜釣りはもちろん、防災に、停電に頼りになる存在です。ちなみに「TogoPower」とは「トゴパワー」と読みます。

ポータブル電源とは大容量バッテリーが内蔵した電源装置

出典:Anker Japan

ポータブル電源は、持ち運び可能な大容量バッテリーが内蔵した電源装置です。

スマートフォンなどを充電するモバイルバッテリーのように小型で小容量ではなく、ある程度大容量で重量があります。スマホの充電だけでなく、家庭用の100Vの電源機器も使えるインバーター機能を内蔵している製品です。

日々手で持ち運ぶというより、車で運搬し、いろいろなシーンで使用できる電源装置だとお考え頂ければ宜しいかと思います。もちろんモバイルバッテリーの様にスマホの充電ができる他に、扇風機、冷蔵庫、調理器具などの家電製品も使用できます。

妻

ユーザーの間では略して「ポタ電」とも呼ばれています。

ポータブル電源が売れている5つの理由

まず、なぜ今ポータブル電源が売れているのか?最近の動向を踏まえ考察しました。

  1. 昨今のキャンプブームに伴い、キャンプ場で電源が使えると何かと便利。ノート型PC・スマートフォン・タブレット端末などの普及によりどこでも充電できると安心。冬キャンプで電気毛布が使用したい等。
  2. キャンピングカーの普及、車中泊ユーザーの増加により、車内で100Vが使用できる電源があると便利。搭載されているサブバッテリーの容量だけでは足りないので、予備用の電源として購入されている。
  3. 今後来るであろう大規模な災害や、万が一の停電に備え、緊急用の電源を確保したい。
  4. 市販のガソリン発電機も同じように電源が取れますが、ポータブル電源の方が、より安全で騒音もなく環境にもやさしい。
  5. 工事や作業の現場では電源がないので、電気工具の使用や工具類のバッテリーの充電ができるように電源があると便利

などなど、いろいろな要因が考えられます。

「ポータブル電源はいらない?」「ポータブル電源は本当に必要か?」と、お考えの方もいますが、やはり上記の利便性を考えると「ポータブル電源はあれば便利=あった方が良い」という結論に至るはずです。

そして需要の増加に伴い各メーカーも幅広いラインナップを展開、新規企業などの市場参入も増えた結果、ユーザーの選択肢も広がっています。その反面、ユーザーはどのメーカー、どの機種を選べば良いか迷ってしまうこともあるかと思います。

かしこいポータブル電源の選び方

続いてはポータブル電源の選び方のポイントを説明させていただきます。

ネット上にはいろいろな情報が多すぎて迷いますよね。

後悔したくない方は、以下の選び方をご参考にして下さい。

選び方のポイント①

  • 家庭用コンセントと同じ純正弦波を採用しているか →疑似正弦波(修正正弦波)を採用している場合は、モーターを使用した機器や電磁調理器などのマイコン制御の機器が正常に動作ししないことがあります。
  • 周波数が50Hz/60Hzの両方対応かどうか →全国どこの家電製品でも使用可能かどうか
  • 定格出力は1000W以上の大容量のポータブル電源か →余裕をもって1000W以上のポータブル電源を選ぶことをおすすめします。あまり容量が低いと、電子レンジ、ケトル、ドライヤー、調理器具などが動作しない可能性があります。

選び方のポイント②

  • 見た目がスタイリッシュな製品が良い → デザインで決める
  • できるだけ大容量が良い → 各社で最大の容量のものを選択する
  • 安心できる有名メーカーが良い → JackeryやAnkerなど有名メーカーにする
  • コストパフォーマンス → 容量当たりの単価(下記ランキング参考)で決める
  • 安全性が高いものが良い → リン酸鉄リチウムイオン電池を採用している製品にする
  • 製品保証が長くついているものが良い → メーカーの保証期間の年数で決める
  • スマホの充電やノートPCの利用などで電源があると便利 → 小容量のものを選択する
  • 持ち運びがしやすいものか良い → 軽量のものを選択する

容量別のイメージについて(容量・出力・重量)

ポータブル電源の容量はWh(ワットアワー)で表示されます。単純に考えると100Wの電球を1時間使用できる容量が100Whになります。スマートフォンを充電するモバイルバッテリーと比べるとかなり大容量の機器です。

ポータブル電源を容量別にイメージすると以下のような感じです。

  • 小容量サイズ 容量200~500Wh 定格出力200~600W 重量3~5kg
  • 中容量サイズ 容量500~1,000Wh 定格出力500~1000W 重量5~10kg
  • 大容量サイズ 容量1,000~2,000Wh 定格出力1000~2000W 重量10~20kg
  • 超大容量サイズ 容量2,000Wh以上 定格出力2000W以上 重量20kg以上

小型はエントリーモデル、中型はスタンダードモデル、大型はハイクラスモデル、超大容量はプレミアムモデルといった感じでしょうか。

200Wh以下はスマホのモバイルバッテリーのイメージですね

こちらの記事では主に大容量のポータブル電源を製造しているメーカーをご紹介しています。

ポータブル電源のリチウム電池の種類

ポータブル電源にはリチウム音電池が採用されていますが、リチウム電池といっても多くの種類が存在します。その中でも近年注目されているのポータブル電源の種類は、安全で爆発や炎上の危険性が少ないリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiPO4)です。

現在もLiPO4を採用しているメーカーが増えています。若干コストは高いですが、安全性を求めるならセル(電池)にリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用したポータブル電源をおすすめします。

コスト的に抑えたい方は、これまで各メーカーから多くのラインナップされている三元系のリチウムイオンバッテリーやその他のでも問題ございません。

安全性の高いリチウム電池の種類の順位

  1. リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiPO4)
  2. リチウムイオンポリマー系
  3. チタン酸系
  4. 三元系
  5. マンガン系
  6. ニッケル系
  7. コバルト系

今後、各社開発競争が進んでいくかと思いますが、現状ではリン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiPO4)を採用しているポータブルバッテリーがおすすめです。

ポータブル電源メーカーシェア・100人に聞きました

ポータブル電源のメーカーのシェアはどの程度か気になりませんでしょうか。

当サイトでは、SNSでのアンケート、ユーザーへのヒアリング、販売履歴等による独自調査を行い、以下の通りポータブル電源のメーカーシェア率(台数)を算出してみました。

結果は以下の通りですので、ポータブル電源選びの参考にしていただければと思います。

調査の結果、ポータブル電源のメーカーのシェアはJackery(ジャクリ)がトップで、続いてエコフロー、ブルーティ、アンカーの順でした。

※2023年6月現在、調査件数100件、調査期間2022年11月~2023年5月、所持台数シェア、当サイト独自調査結果によります。各メーカーの売上のシェアを示すものではございません。

ポータブル電源 お買い得メーカーランキング(コスト比較)

各社公式サイトで販売されている大容量1000Wh以上のモデルで、Whあたりの単価を算出し、お買い得ランキングを順位付けさせて頂きました。

各社同じ全く同じ容量のポータブル電源が販売されている訳ではありませんので、Whあたりの単価をご確認の上、価格比較のご参考にして頂ければと思います。

  • 1位 Wh単価84.9円 BLUETTI JAPAN <モデル> AC200P 容量2000Wh 価格169,800円
  • 2位 Wh単価115.0 Enernova<モデル>ETA Pro 容量1,050Wh 価格120,800円
  • 3位 Wh単価117.2円 Jackery<モデル>1500 容量1534Wh 価格179,800円
  • 4位 Wh単価119.0 ALLPOWERS <モデル>S1500 1092Wh 価格129,999円
  • 5位 Wh単価129.2円 VTOMAN <モデル>JUMP 1000 容量1408Wh 価格182,000円
  • 6位 Wh単価131.7円 PowerArQ <モデル>Pro 1002Wh 容量1002.4Wh 価格132,000円
  • 7位 Wh単価137.5円 TogoPower <モデル>ADVANCE1550 容量1512Wh 価格208,000円
  • 8位 Wh単価138.2円 Anker <参考モデル>757 容量1229Wh 価格169,900円
  • 9位 Wh単価139.6円 EcoFlow <モデル>DELTA2 容量1024Wh 価格143,000円
  • 10位 Wh単価143.4円 SABUMA <モデル>S2200 容量2258Wh 価格323,950円

調査の結果、BLUETTI JAPAN(ブルーティ・ジャパン)が圧倒的にコストパフォーマンスが高いメーカーであることが判明しました。※単純にコスト(定価)と出力を基に算出したデータですので、割引セール、デザイン性、機能性などは考慮していません。

ポータブル電源 持ち運びやすいメーカーランキング(重量比較)

続いては上記同様のモデルでどの製品が、軽量で持ち運び安いかを調査しました。

ポータブル電源は、キャンプで屋外で使用したり、家から車への持ち運びなどがありますのでより軽量で持ち運びしやすいモデルが好まれています。

容量が大きくなると製品は重くなるのは当然ですので、Whあたりの重さを算出・比較し順位付けいたします。

  • 1位 Wh重量8.85g <モデル> SABUMA S2200 容量2258Wh 重量20kg
  • 2位 Wh重量9.15g <モデル> ALLPOWERS S1500 1092Wh 重量10kg
  • 3位 Wh重量9.25g <モデル> TogoPower ADVANCE1550 容量1512Wh 重量14kg
  • 4位 Wh重量10.40g <モデル> PowerArQ Pro 容量1002.4Wh 重量10.425kg
  • 5位 Wh重量10.43g <モデル> Jackery 1500 容量1534Wh 重量16kg
  • 6位 Wh重量11.71g <モデル> EcoFlow DELTA2 容量1024Wh 重量12kg
  • 7位 Wh重量11.93g <モデル> VTOMAN JUMP 1000 容量1408Wh 価格16.8kg
  • 8位 Wh重量13.7g <モデル> Enernova ETA Pro 容量1166Wh 重量16kg
  • 9位 Wh重量13.75g <モデル> BLUETTI JAPAN AC200P 容量2000Wh 重量27.5kg
  • 10位 Wh重量16.19g <モデル> Anker 757 容量1229Wh 価格19.9kg

調査の結果、SABUMA(サブマ)が最もWHあたりの重量が軽量のメーカーであることが判明しました。単純に重量と出力を基に算出したデータですので、耐衝撃性など機能性は考慮していません。

Anker、BLUETTI、Enernova、VTOMAN、EcoFlowは安全性の高い最新のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用している関係もあり、他に比べて重量が重くなっています。

またAnkerにつきましては、落下時や被災時の予期せぬ衝撃から製品を守れるよう優れた耐衝撃性能を有しています。その分、重量が重くなっていますので、軽ければ軽いほど良いという訳でもありません。

ポータブル電源 売れ筋&お客様満足度ランキング(評判・クチコミ)

上記同様のモデルでどの製品が、売れ筋か、購入者の満足度が高いかを調査しました。同一の販売サイトのレビュー件数、顧客評価を参考に順位付けさせて頂きました。

評価件数×評価で指数化し高い順でランキングを作成しています。評価件数が多いものは古くから販売されていて、評価が安定していれば、信頼に値するという考えのマーケティング手法です。

ポータブル電源 売れ筋&お客様満足度ランキング

  • 1位 評価1394件×星4.5 <モデル> PowerArQ Pro 1002Wh 容量1002.4Wh
  • 2位 評価490件・ 星4.4 <モデル> Jackery 1500 容量1534Wh
  • 3位 評価335件・星4.0 <モデル> BLUETTI JAPAN AC200P 容量2000Wh
  • 4位 評価287件・星4.5 <モデル> Anker 757 容量1229Wh
  • 5位 評価78件・星3.9 <モデル> VTOMAN JUMP 1000 容量1408Wh
  • 6位 評価56件・星4.4 <モデル> EcoFlow DELTA2 容量1024Wh
  • 7位 評価38件・星3.7 <モデル> ALLPOWERS S1500 1092Wh
  • 8位 評価32件・星4.4 <モデル> TogoPower ADVANCE1550 容量1512Wh
  • 9位 評価11件・星4.6 <モデル> Enernova ETA Pro 容量1050Wh
  • 10位 評価4件・星4.4 <モデル> SABUMA S2200 容量2258Wh

公式HPに掲載されている評判・クチコミ・商品レビュー

各社の公式ホームページに掲載されている商品レビューページのリンクを集めましたので気になる方はご覧ください。

  • 【レビュー32件】PowerArQのクチコミはこちら ※ページ最下部
  • 【レビュー7件】EcoFlowのクチコミはこちら ※ページ最下部
  • 【レビュー115件】Jackeryのクチコミはこちら ※ページ最下部
  • 【レビュー41件】BLUETTIのクチコミはこちら ※ページ中段の「レビュー」をクリック
  • 【レビュー2件】Ankerのクチコミはこちら ※ページ最下部
  • 【レビュー0件】TogoPowerのクチコミは掲載がありません。
  • 【レビュー8件】 ALLPOWERSクチコミはこちら
  • 【レビュー11件】Enernovaのレビューはクチコミはこちら
  • 【レビュー28件】SABUMAのクチコミはこちら ※ページ下部
  • 【レビュー31件】VTOMANのクチコミはこちら ※ページ中段の右タブ

顧客満足度としては、星5つのところ4.0~4.5点と大差はなく概ねどのメーカーも良い評価ですが、売れ行きではPowerArQ(パワーアーク)が大幅にリードしています。

2019年グッドデザイン賞受賞、カラーバリエーションが豊富で、最近流行りのサンドカラーも採用しているのも人気がある点ですね。シリーズ最大容量のPowerArQ Max(2150Wh リン酸鉄)が2023年2月10日、PowerArQ S10 Pro(1024Wh リン酸鉄)が2023年7月より発売開始されています。

LINE友達追加にて割引クーポンコードが発行されますのでご購入の際はお忘れなく

\ amazon・楽天総合ランキング1位獲得の実績 /

PowerArQ(パワーアーク)公式サイトはこちら

ポータブル電源メーカー 比較表①(保証期間・出力・周波数対応)

上記の機器の標準仕様を下記の通り比較表にまとめました。

調査の結果、ご紹介のJackery、PowerArQ、VTOMANの3社のモデルがAC出力が60Hzのみ対応ということが分かりました。ご使用される家電製品がヘルツフリー(50Hz/60Hz対応)であれば問題ありません。最近の家電製品はほぼヘルツフリーですので問題ないかと思いますが、ご購入の際はご注意ください。

本体の充電につきましては、全社が50Hz/60Hzの両方に対応しています。

【2023年7月追加情報】JackeryとPowerArQの最新モデルはAC出力の周波数は50Hz、60Hzの両方に対応できるようになりました。

ポータブル電源メーカー 比較表②(価格・重さ・性能・実績)

また上記のランキング結果を下記の通り比較表にまとめました。

【容量・性能】につきましては、採用している電池の種類(安全性・長寿命)と、大容量モデルのラインナップを考慮して採点させて頂きました。ご覧の通り◎が2つあるEcoFlowとBLUETTI JAPANが総合的には上位で、Jackeryの評価が安定していることがお分かり頂けます。

商品のデザインは個人的な好みもあるかと思いますので、比較対象外とさせて頂きました。

おすすめの大容量ポータブル電源メーカー5社

この記事の最後に筆者が車中泊ユーザー・アウトドア派の方におすすめするポータブル電源メーカー5社を厳選いたします。

みなさんはどんなポイントを重視しますか?

私は容量と寿命と価格のバランスを考えて選択します。

妻

私は車中泊で使うなら「長い時間使える容量」とか、持ち運びが楽な「重さ」かな

それでは、価格、重さ、安全性、寿命、充電速度、売れ行き、顧客満足度などを総合的に判断して以下の5社を推奨いたします。

EcoFlow(エコフロー)

1位 【EcoFlow】<参考モデル>DELTA2 容量1024Wh 価格143,000円(税込)随時割引セール実施中

エコフローはコストパフォーマンスが優れていて、高寿命で安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用してるため、車中泊ユーザーから人気のあるメーカーです。DELTAシリーズは大容量で高出力かつ業界最速の充電速度がおすすめポイントです。

DELTAシリーズは災害のときに有効に活用でき安全と認められる「防災製品等推奨品」に認証されています。公的機関に認められた安全性の高い製品というところも高く評価される点です。

総合的に評価して多くの方におすすめしたい第1位のポータブル電源メーカーです。キャンピンカー、バンライフ、車中泊ユーザーはこのメーカーを選んでおけば間違いありません。

\ 車中泊ユーザーの定番 /

【EcoFlow】公式HPはこちち

Jackery(ジャクリ)

2位 【Jackery】 <参考モデル>1500 容量1534Wh 価格179,800円(税込)随時割引セール実施中

ポータブル電源と言えば【Jackery】と言われるほど、とても知名度のあるメーカーです。他社にもOEM(他社ブランドの製品を製造)を行っている様に、安全・安心・信頼性の高いと評価されています。

独自調査結果の市場シェアナンバー1で国内では最も知名度があり、その性能や売れ行きも申し分ないジャクリを2位とさせて頂きました。充電速度が速い新たな1500 Proモデル、リン酸鉄リチウムイオン電池を使用した2000 plusモデルも新たに登場している今後注目のメーカーです。

\ 安全と安心のメーカー /

【Jackery】公式HPはこちら

ジャクリの「オレンジ色のデザインがどうも好きではない」という方は、以下にご紹介のメーカーがおすすめです。

BLUETTI JAPAN(ブルーティ・ジャパン)

3位 BLUETTI JAPAN <参考モデル>AC200P 容量2000Wh 価格169,800円 随時割引セール実施中

BLUETTIは、業界内でもいち早く高寿命で安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しているブランドです。全製品に採用していて、かつコストパフォーマンスが最も優れている点が評価できます。

リン酸鉄リチウムイオン電池は、リチウムイオン電池と比べて約5倍の長寿命です。まだまだ高価な製品ですが、企業努力でよくここまで価格を抑えられていると思います。

最近ではアイリスオーヤマとも業務提携したり、IKEAのネットショップで販売を始めたりと、幅広く製品を販売展開しています。大手メーカーと取り引きできるのはブランドの信頼の証ですね。

\ リン酸鉄リチウムバッテリーの先駆企業 /

【BLUETTI JAPAN】公式HPはこちら

新製品のレビュー記事は以下をご確認下さい。

Anker(アンカー)

4Anker <参考モデル> Anker 757 容量1229Wh 価格169,900円

価格を気にせず製品の品質とブランド性にこだわりたい方は、世界No.1モバイル充電ブランドAnkerの製品がおすすめです。

Ankerには、その製品を持っていればどこで出しても恥ずかしくないブランド性があります。

Ankerの製品は他社に比べ少し高価格帯のものが多いですが、高機能・高品質にこだわった故の価格とお考え頂ければと思います。あまり割引もしていませので割引セールを見かけたら迷わず買いましょう。

安全性の高さと電池寿命の長さが特徴のリン酸鉄リチウムイオン電池の中でも特に高品質なセルを採用し、一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命バッテリーを実現しています。

業界トップクラスの最大5年保証付きですので万が一、不具合が生じた場合も心配ありません。

予算に余裕のある方は是非アンカーをご選択下さい。

\ 世界No.1モバイル充電ブランド /

【Anker】公式HPはこちら

PowerArQ(パワーアーク)

5【PowerArQ】 <参考モデル>Pro 1002Wh 容量1002.4Wh 価格132,000円

PowerArQは多くのキャンパーの方々に愛用されているポータブル電源です。ガチキャンパーの方はコレに決まり!」です。

2023年7月に販売を開始したリン酸鉄リチウムイオン電池採用の「PowerArQ S10 Pro ポータブル電源」も売れ行き好調で、注目を集めている商品です。

S10 Pro新商品発売のインスタライブも見ましたが、メーカーが開発した渾身ののモデルだと自負していました。

\ 楽天総合ランキング1位獲得の実績 /

PowerArQ(パワーアーク)公式サイトはこちら

デザイン重視なら【SABUMA】、新しいモノ好きな方は【Enernova】もいいですね。

テレビ番組【マツコの知らない世界】で紹介されたポータブル電源2社

2022年9月に地上波で放送されたテレビ番組【マツコの知らない世界】の防災グッズ特集の中で、ポータブル電源の代表モデルとして紹介されたのが、【BLUETTI JAPAN】【Jackery】の2社でした。

YOSHINO 今後注目の固体電池ポータブル電源メーカー

YOSHINOは世界で初めて固体電池を搭載したポータブル電源を開発し、現在も世界唯一の固体電池ポータブル電源のグローバルブランドです。北中米を中心に展開しているブランドで、2023年11月になって日本での販売を開始しています。

最新技術の固体電池ということで安全性は非常に高いですが、価格が他社のリン酸鉄製品と比べてまだまだ高いですので、一旦は様子見といった感じでしょうか。新しいモノ好きな方は良いかもしれません。

選び方は人それぞれですので、皆さんが大切にするポイントを考慮して、相性の良いポータブル電源を見つけて頂ければと思います。キャンピングカーオーナー・車中泊ユーザー・キャンパーだけでなく、防災用としてご家庭にも1台は置いておきたいポータブル電源を特集させて頂きました。

ポータブル電源は日々開発が進められています。新製品の動向にも注目しながら、今後も皆様に有益な情報を更新してお伝えさせて頂きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました