私たち夫婦はStage21(ステージ21)のキャンピングカー【バンビーノプラス】に乗っています。この記事では、2024年に納車されたバンビーノプラス(キャブコン)の外装を紹介させていただきます。
- Stage21のバンビーノプラスが気になっている
- バンビーノプラスの事を詳しく知りたい
- キャンピングカーオーナーの生の声を聞きたい
そんな方々におすすめの記事となっています。
2024年に納車された最新のキャンピングカーが気になる方は是非最後までお読みいただければと思います。
外装全体の仕様・車体高について
キャンピングカー【バンビーノプラスは】天井が上がるポップアップタイプのキャンピングカーです。
トヨタ・タウンエーストラックをベース車両として荷台部分にシェルを結合する形で製作されています。
車体の形状としては「キャンピング車」で登録されているため8ナンバーとなります。
車体の高さは2.08mですので、車高制限のある駐車場なども無理なく入れます。
ボディカラー
ボディーカラーは、ベース車のタウンエースは【シルバー】で、シェルなどの塗装は、ボディ色のシルバーに合わせる形で【薄めのグレー】で塗装してもらいました。
ベース車の色はトヨタが販売しているカラーの白かシルバーを選択でき、シェルなどの塗装はどんな色(メタリック色以外)でも選択可能です。
私たち夫婦は全体的な配色として、シルバーと白を基調にし、洗練されたシャープな印象を持てるような色に仕上げてもらいました。
色は私が選択しました。仕上がりもイメージ通りで満足です。
外部収納(オプション装備)
運転席の後ろ側下部に外部収納があります。
これはオプションでFFヒーターを取り付けましたので、FFヒーターの燃料(灯油)タンクの保管場所として設置が必要となりました。
元々、外部収納場所も欲しかったため、灯油タイプのFFヒーターを選択した経緯があります。
車中泊で出たごみは一時的にここに保管します。灯油タンクがありますので、ごみが若干灯油臭くなります。
ちなみにこの灯油タンクへの給油は、ガソリンスタンドの給油機から直接灯油を給油させてもらってます。※SSスタッフの許可を得て対応しています。
給排水タンク収納場所
上記の外部収納の上(運転席側)には給水タンクと排水タンクが配置されています。
ともに10Lで、ここから出し入れを行います。
その他、ソーラーチャージャーコントローラーやインバーター(電源)の本体はこちらに保管されています。
ポップアップルーフ
ポップアップルーフの開閉は手動で車内から行います。
開閉には結構力が要ります。男性の私でもちょっと力を入れないと開閉が難しいです。
身長150センチの妻でもなんとか出来ますが大変そうです。
車内の気密性が高いので、ポップアップルーフを開閉するときは、エントランスドアなどを開けて空気の流れを作るとよりスムーズに開閉できます。
ポップアップルーフを上げると車内が広くなりとても快適です。解放感もあり、立って着替えることもできるようになります。
布の生地に断熱性能や防音性能はないので外気温に左右されます
季節や天気が良くて上げて良い場所なら積極的に上げたいですね
ドアミラー
納車されて気づいたことですが、後部が見やすいようにドアミラーが外側に少し延長されて配置されていました。
この部材のおかげで後部は割と見やすいです。
ミラーの格納(折り畳み)は手動ですので、駐車時は少し面倒な感じはあります。
ミラーの映す角度は普通の乗用車のように電動で変えられますのでその辺りの手間はありません。
大型リアハッチ(オプション装備)
オプション装備で大型リアハッチを設置しました。大きな荷物の出し入れ等を行う時にはあると便利です。
時には、車中泊場所で開放し外部を眺めたり、空気を入れ替えたりと様々な役割ができますので、設置して良かったと思います。
網戸付2重ロックエントランスドア
助手席のドアの後ろには居室部分への出入りができるエントランスドアがあります。
網戸にもなるため季節の良い日の車中泊には便利ですね。
エントランスドアには鍵が二つあります。この開閉になれるのに少し時間がかかります。あとドアの閉鎖も少しクセがありますので慣れが必要です。
またこれも納車後に知ったことですが、エントランスドアを開放状態で固定できるようドアキャッチが付いていました。
何気ない装備ですが、このドアキャッチがあるのはありがたいです。
運転者の私としてはエントランスドアの開閉が無理なくできるように、駐車スペースの少し右側に止めて、隣に駐車中の車にエントランスドアが当たらないよう配慮しています。
あと車体サイドのウインカーですが、車幅登録を短くするため薄型タイプに無料で変更してもらいました。
リップスポイラー
フロントバンパーにはリップスポイラーが付いています。このリップスポイラーのお陰でフロント廻りがシャープな印象を与えてくれます。
私たち夫婦は現行のバンビーノプラスプロではなく、2022年にバンビーノプラスを注文しました。
元々、バンビーノプラスはリップスポイラーが標準装備でしてたので付いていますが、現行のプロタイプにはリップスポイラーは付いていません。
後方RV窓・側面RV窓(網戸、スクリーンカーテン付)
RV窓は後方に一か所、ボディ向かって右側に2か所、左側のに一か所あります。
全て網戸とスクリーンカーテン付きです。
RVは普通の状態でも若干スモークがかかっていますので外からは見にくい状態です。
外部の空気と換気したい場合は、窓を開放して網戸にすることもできますし、就寝時や着替え時など中を見られたくない場合はスクリーンカーテンにすることができます。
操作方法は簡単で、窓の内側のアルミ部分を上部から下げると網戸になり、下から上げるとスクリーンになります。
内装や電気系統などはまた別の記事でご紹介させていただきますね。
以上、キャンピングカー・バンビーノプラスの外装をご紹介させて頂きました。最後までお読みいただきありがとうございます。
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