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【バンビーノプラス】本土最南端・佐多岬を目指す|RVパークやぶさめの里総合公園(鹿児島県)

キャンピングカー|バンビーノプラス(プロ)
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2024年3月に納車されたキャンピングカー。

4月は距離を少し伸ばしカーフェリーを併用しながら、本土最南端の佐多岬(鹿児島県)へ出かける旅をしてきました。

  • バンビーノプラスでの車中泊の様子が知りたい
  • バンビーノプラスはどんな感じ?車中泊の感想が聞きたい
  • RVパーク RVパークやぶさめの里総合公園に泊まった感想は?

この記事ではバンビーノプラス(キャンピングカー)で2回目の車中泊した様子をお伝えします。

2回目の車中泊の観光ルート

今回の旅の目的は、別の記事でも紹介した「商船三井さんふらわあ端ッコスタンプラリー」に参加すべく、本土最南端の佐多岬を目指すこと。

ルートは愛知県から大阪へは陸路、大阪(大阪南港)からはフェリーさんふらわあで鹿児島県の志布志港へ移動し、鹿児島県内をキャンピングカーで楽しみながら車中泊するといった感じのルートです。

行き帰りのフェリー内で2泊、鹿児島県内で車中泊1泊の合計3泊の旅です。

夫婦ともに鹿児島県への旅は初めてで、できる限りいろいろな場所に行ったり、美味しいもの食べたりと鹿児島県の新たな魅力が発見できる旅になればいいなといった感じです。

この無茶苦茶なスタンプラリーに乗っかって旅します

車中泊旅の途中に立ち寄った観光地

本土最南端・佐多岬

フェリーで移動後、鹿児島県・志布志港からキャンピングカーで約2時間走行し、本土最南端の佐多岬へ到着。

駐車場の佐多岬観光案内所で早速「スタンプラリーのスタンプ」「日本本土最南端証明書」をもらいました。

さらにここから徒歩15分くらいのところにある佐多岬展望台と展望広場へ「展望台コース」で向かいました。

アップダウンが激しいルートで、しかもルートの途中ががけ崩れで通れず、迂回したルートで余分に大回りしなんとか展望台へ到着。

日頃から運動不足の私は本当に体力を奪われましたが、展望台から眺める景色を見て「本土最南端の本当に端っこまできたんだな」という達成感もありました。

開聞岳(薩摩富士)も見えました

私たちのキャンピングカーも佐多岬の観光案内所の前にある大きなガジュマルの木と一緒に記念撮影。

この写真で木と車とを見比べると、どれだけこの木が大きいのか分かりますよね。

 

その他の観光地

  • 内之浦宇宙空間観測所を見学。予約不要で場内に車で入ることができ、巨大な34mアンテナやロケットの発射台が間近で見られる貴重な体験をしました。
  • 鹿屋航空基地資料館は海上自衛隊鹿屋航空基地の敷地内にある海軍航空の歴史資料館です。入館料は無料です。鹿屋市は日本で最も多くの特攻隊が出撃した歴史があり、命の大切さを改めて学びました。
  • 道の駅 根占(ねじめ)でランチ休憩。
  • 肝付町役場内之浦総合支所で近隣の観光情報を収集。

特にロケットの打ち上げ場が見れたのが良かったです

RVパークやぶさめの里総合公園(鹿児島県)

RVパークやぶさめの里総合公園は、多目的施設内にあるRVパークで、区画数は4台。

くるま旅クラブのHPに「予約は原則不要ですが、事前に連絡すれば予約も可能です。」とありましたので、予約せずに平日に訪問。

施設内にある高山温泉ドームの受付でRVパークを利用したい旨伝えれば、利用料の会計後に電源のキーを貸し出し頂けます。

RVパークの利用料は電源有で、なんと格安の1台1,540円でした。100V、200V、電気自動車用の充電ポートが使いたい放題です。

24時間使用できるトイレが屋外に1か所あります。

男性は小便器×2台、個室(和式)が1室、手洗い場が1台。女性は個室(和式)が2室、手洗い場が2台。

21時までに施設内の温泉施設に入り、あとは車内でゆっくり過ごさせて頂きました。夜間も静かでぐっすり眠れました。

夜間は周囲に電灯が少なく暗いのでランタンや懐中電灯を準備しておくといいかと思います。

近隣の入浴施設

RVパークと同じ敷地内にある入浴施設・高山温泉ドーム。

巨大な木造のドーム型の天井が特徴的な温泉施設で、水風呂、低周波風呂、イベント風呂、ジェットバス、遠赤外線サウナ、ミストサウナがあります。

シャンプーやボディソープなどのアメニティは設置はありませんが、施設内で購入することができます。

入浴料(中学生以上)はたったの330円(税込み)です。平日夕方ですがたくさんの車の出入りがあり混雑していました。

19時以降になると車が少なくなりましたので、その辺りを狙って入浴すると空いていると思います。

多くの地元の方々が入浴セットを持って集まる人気の温泉施設でした

旅行中の食事について

旅行中の食事は外食、テイクアウト、スーパーでのお買い物などが中心でした。

中でも、活魚料理の店「網元」で地元で捕れた新鮮なお魚料理や、地元のスーパーで購入したさつま揚げ、きびなごの天ぷら、鹿児島県産のサウスオレンジなど地元の名物を美味しく頂きました。

車内での調理は私たち夫婦にとってはハードルが高いため、今後ぼちぼちやっていければいいかなと感じています。

この旅で気づいたキャンピングカーのこと

  • いつでものんびり休憩できるキャンピングカーは本当に快適です。
  • 車中泊、普通に寝れます。
  • 状況に応じて温度管理が必要。お風呂上りは車内が暑くエアコンを使用し、朝方は寒くてFFヒーターも使用した。
  • 3日間での走行距離640kmはややお尻が痛くなりました(笑)
  • 今回の旅も天候が悪くポップアップルーフが上げられなかった。

そんなところが感じた、気になったところです。

以上、本土最南端・佐多岬の旅とRVパークやぶさめの里総合公園をレポートさせて頂きました。皆さんの旅の参考になれば幸いです。

404 NOT FOUND | シニアからのライトなキャンピングカー生活
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