キャンピングカーが納車され1か月が経過しました。季節柄、黄砂や花粉が舞い、あっという間にボディにうっすらと汚れが付いてしまいました。
特にキャンピングカーは自動車メーカーの車に比べ外部に防水のためのコーキング材が使われていますので、そういった部分が汚れが付着しやすいです。
せっかくなので新車で綺麗なうちにカーコーティング剤を施工しましたので、その様子をお伝えします。
- おすすめのカーコーティング剤が知りたい
- セルフで簡単にできるカーコーティング剤を探している
- 長持ちするボディコーティング剤が知りたい
- ガラスコーティング剤「シラザン50」の施工の様子を知りたい
そんなお悩みをお持ちの方におすすめの内容となっています。
この記事では最新のガラスコーティング剤【シラザン50】を夫婦キャンピングカーに施工した際の様子やその後の経過などをレビューします。
カーコーティング剤【シラザン50】の商品概要
シラザン50は日本ライティング㈱が開発・製造しているコーティング剤で、Zeus clear(ゼウスクリア)というブランドで販売展開されています。
シラザン50はポリシラザン系のガラスコーティング剤でコーティング用の材料として最高峰の性能となります。
日本ライティングのホームページはこちらです。ブランドの信頼性や過去の実績はこちらの記事でもご紹介しています。
ガラスコーティングとは何か?
ガラスカーコーティング剤【シラザン50】のメリット
シラザン50はクルマのボディにスプレーするだけで自分で本格ガラスコーティングができるコーティング剤です。液剤は最高峰の性能を誇る”ポリシラザン”を使用し、撥水性、滑水性を大幅にパワーアップ。
ボディだけでなく、ガラス部分全般、樹脂部分、マフラーにも施工可能。専用品にも劣らない撥水・滑水性を実現しています。
私自身も以前の車でゼウスクリアのシラザン50を施工し、その効果に大変満足していましたので、今回も同様に施工することにしました。
耐久性について
公式HPによると、適切なメンテナンスをしていれば耐久性は3年以上と表記されています。
私たち夫婦の経験としては施工後1年間は月1回程度、洗車機で洗車して艶も撥水性能も十分に保っていました。
日々の手入れは、ボディに埃が付着しているように見えたらマイクロファイバーモップでサッと汚れを落とす程度の作業です。
コーティング後のお手入れは本当に簡単です。
施工難易度
過去に実際に自分で施工したからこそ分かる経験談としてお伝えしますが、施工難易度は低いです。つまり簡単に車を丸ごとガラスコーティングすることができます。
車をしっかり洗って、しっかり拭き上げて、丁寧にコーティングするだけのさぎょうです。
今回はキャンピングカーに施工したので、天井の部分高いこととボディが普通車に比べて大きいところがやや大変でしたが、それ以外は特に苦はなかったです。
シラザン50 施工方法を解説します
私たち夫婦の場合はまずは洗車機にて水洗いしました。
「洗車機にキャンピングカーを入れる!?」と思うかもしれませんが、高さ2.1m以下のキャンピングカーですので普通の洗車が使えます。
高さを抑えたキャンピングカーの利点ですね。洗車費用は純水洗車で600円でした。
その後、洗車機で届かないような細かな部分に付着した汚れを落とすために全体的に水洗いをしました。
キャンピングカーは普通車に比べボディに凹凸がありますので、そういった部分の汚れもしっかりと取ります。
そしてボディに付いた水分はしっかりと拭き上げます。
シラザン50の施工は専用ボトルにA剤、B剤、硬化促進剤を入れしっかり混ぜます。
スプレータイプになっていますので、ボディに直接スプレーし、付属のマイクロファイバークロスでコーティング剤を伸ばします。
コーティング剤を塗布した面は乾いた面のマイクロファイバークロスで拭き上げます。ボディの部分ごとに行うと効率よく作業できます。
そしてガラスコーティングが完了した後、2時間は雨天や結露等、水に濡れないようにする必要があります。
中性洗剤でのシャンプー洗車は1週間後から可能です。ガラスコーティングの完全硬化は約1か月かかります。
明らかに施工前より艶と光沢が出ています。自分で作業するという労力は必要ですが、プロ並みの仕上がりに本当に満足しています。
シラザン50の価格は?どこで買える?
ゼウスクリアのシラザン50(LLサイズ)は現在amazon、楽天市場、amazon、ヤフーショッピングなどで販売していて、定価13,200円(税込み)で購入できます。 ※各種割引セール中は定価より安く購入できます。
私たち夫婦は今回はボディが大きなキャンピングカーに施工しましたので、LLサイズを2個使用しました。
商品のサイズ選択は軽自動車からセダンタイプはMサイズ、ミニバン以上はLサイズ、ハイエースクラスはLLサイズが目安となっています。
カローラルミオン(トールワゴン)の時はLサイズを1本でちょうど良かったです
カーコーティング【シラザン50】施工の注意点
コーティングの過程で洗車や拭き上げなどをしますが、一番大切なのはコーティングをする前の水滴の拭き取りや乾燥だと思いました。
この作業を怠るとコーティング剤が上手く塗布できなかったり、コーティングのムラの原因になりかねないのでしっかりと水滴の拭き取りをしました。
特に扉のステップ部分、窓の周辺、ポップアップルーフの隙間などは拭きムラになりやすいため、エアーダスターで入念に残った水滴を吹き飛ばすように対応しました。
カーコーティングの効果を保つためのケア方法
私の経験上、月に1度の洗車機の水洗いで汚れの除去や撥水性能は復活しました。しかし、日々の走行で水垢やイオンデポジットなどが発生した場合は、シラザン50専用のメンテナンス剤や撥水/滑水復活キットがありますので、そちらを利用するのがベストです。
- シラザン50専用・メンテナンス剤・・・シラザン50の被膜を保護し、艶や光沢が復活します。撥水/滑水機能は復活しません。
- シラザン50専用・撥水/滑水復活キット・・・洗車で取り切れない雨染みやイオンデポジットがある場合に使用します。撥水/滑水機能は復活します。
今後は撥水/滑水復活キットやメンテナンス剤の使い心地などもレビューします
カーコーティング剤【シラザン50】施工のまとめ
シラザン50の施工はやはり簡単で手軽にできる本格的なガラスコーティング剤でした。
キャンピングカーという大きなボディでしたので、洗車~施工完了まで4時間程度かかりましたが、新車の時の艶が戻り満足しています。
雨の日も雨水がボディーやガラスを滑り落ちるような様子も実感できて、本当に施工して良かったと思います。自分で施工して時間できたからこそ多くの方におすすめできる商品です。
以上、キャンピングカーに最新カーコーティング剤【シラザン50】施工についてレビューさせて頂きました。興味のある方は是非一度試してみて下さい。
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