この記事では私たち夫婦がキャンピングカー購入に至るまでの経緯をご紹介します。
前回の「キャンピングカー購入検討|購入車種の検討」で具体的に”高さ2.2m以下のライトキャブコン、予算 車両本体+オプション装備+諸費用 600万円以下”という購入車両の条件が決定し、私たち夫婦はどの車種を検討したのかをご紹介させていただきます。
一時は、すぐに手に入れることができる中古車も検討しましたが、市場に出回っているキャンピングカーの中古車の台数は少なく、私たち夫婦の望む条件を満たす選択ができないため、新車で購入することにしました。
結果的にこの条件での選択肢は以下の3車種となりました。「スーパーやマンションの立体駐車場にも入る都市型ライトキャンピングカー3選」という感じになります。
バンショップミカミ「Dテントむし」
NAGOYA CAMPING CAR FAIR 2022 SPRINGで実際の展示車を見させていただいたバンショップミカミさんの「Dテントむし」。
<参考価格> ベース車:トヨタ・タウンエーストラック 2WD 4A/T 4,439,000円
<納期> 2年~3年程度 バンショップミカミ 公式HPはこちら
<感想> 外観も内装もおしゃれ、天井全体がポップアップし室内空間が広く取れる。エントランスの丸窓が可愛い。フルフラットベッド(1,990mm×1,330mm)になり、身長177センチの私でも車内でかなりくつろげそう。ベッド状態の長さではこの3車種の中では最長。
この3車種の中では私の一番のお気に入りのモデルです
オートショップアズマ(AZ-MAX)「エムホルーヴァミア」
私たち夫婦の居住地(愛知県)よりオートショップアズマさんのある埼玉県までは距離があり足を運ぶのは難しかったため、同メーカーさんが製造するほぼ同じタイプの車両(若干車高が高い)で、カローラBASE滋賀が販売する「カロビー」を見るために滋賀県まで行ってきました。
<参考価格> ベース車:トヨタ・タウンエーストラック 2WD 5MT ¥3,903,400 ~(税別)
<納期> 1年6カ月程度
<感想> 「2019年オートキャンパー キャンピングカーオブザイヤー」受賞の人気モデル(カロビー)。
シェル部分(室内)がしっかり作り込まれており、内装が木目調で高級感がある。エム・ホルーヴァミアの後部座席のL型のシートはおしゃれ。身長150センチの妻でも後部座席のチャイルドシート(長さ160センチ)で就寝可能。
(※カロビーの場合)イオンモール草津店に併設されている展示場のため比較的気軽に足を運びやすい。カーディーラーのため、安心してお取り引きできる。
Stage21(ステージ21)「リゾートデュオ バンビーノ プラス」
直近で開催されるキャンピングカーイベント「関西キャンピングカーフェスティバル」にこちらの車が出展されるとの情報を得て、実際に現地へ伺い見てきました。
<参考価格> ベース車:トヨタ・タウンエーストラック 2WD 4AT ¥4,149,200
<納期> 1年2カ月~1年6カ月 ステージ21 公式HPはこちら
<感想> 創業40年の老舗キャンピングカーメーカー。何より標準装備が充実している。標準装備を考慮するとコストパフォーマンスに優れている。車内から出ずにベッド展開が簡単にできる。
尚、価格や納期は実際にメーカーの営業の方に現地でお伺いしたり、直近でのSNSやインターネット上の情報より引用させて頂きましたので、現在の価格や納期と異なる場合がございます。
他にもYoutubeなどで、メーカーや愛用者の方やYouTuberさんが紹介しているレビュー動画なども参考にしました。
それぞれのメーカーにいろいろなこだわりがあり、正直どの車種にするのか迷いました。では、私たち夫婦は最終的にどの車種にしたのか、「私たち夫婦が購入を決めたキャンピングカー」の記事に続きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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